重ね煮に使う鍋 STAUB
重ね煮を作るには欠かせないお鍋STAUB.
もちろん重ね煮だけでなくどんなお料理でも美味しくできます。
私はこのお鍋でご飯も炊き、ケーキも焼きます。
このままオーブンに入れても大丈夫。
やはりヨーロッパの物作りはすごいですね。
STAUBの鍋は今でもフランスの伝統的な製造方法で造られています。
鋳物鍋の利点を引き出した独創的なこの鋳物ホーロー鍋は、
世界中のシェフや料理愛好家に選ばれています。
料理を作るのはもちろん色がきれいでテーブルにそのまま出しても素敵です。
特徴は、「セルフ・ベイスティング・システム」と呼ばれるフタの裏にある
突起(ピコ)です。
重ね煮を加熱すると、野菜のうまみをたっぷり含んだ水分が蒸気となりフタに
つきます。
そしてその水蒸気が集まると、フタの突起ピコを伝って水滴としてストウブの中に
入っている野菜たちに降り注ぎます。
このことにより重ね煮に水分が満遍なく行き渡り、素材の持つ水分やうまみを
充分に引き出し、焦げることもなく美味しい重ね煮ができあがるのです。
本体とぴったり密着する重いフタ、平らなフタの形状、フタの裏の突起によって、
素材のうま味をしっかり引き出すように作られています。
表面をガラス質で焼き付けているホーロー加工は、食材の匂いや色がついてしまうこともなく、衛生的でさびにくお手入れも簡単です。
一般的なホーロー鍋は表面がつるつるで白っぽいですがストウブの
マットエマイユ加工は、色は黒でざらざらの表面加工になっています。
ざらざらの表面は油なじみがよく、焦げ付きにくい特徴を持っています。
水を一滴も入れない重ね煮もこの通り焦げ付きません。