おせち料理には欠かせない数の子。
卵の数が多いいことから子孫繁栄を願って縁起物として
食べられてきました。
今日は明日のおせち講座で使う数の子の塩抜きを始めました。
この数の子は原卵そのままの無漂白の塩数の子です。
見た目を良くする加工は何もしていません。
薄皮も取り除いていません。
食べ方
1水1リットルに塩を小さじ一杯入れて6時間から8時間つけておく。
2数の子の表面の薄皮をきれいにする。
3同じ濃度の塩水に再び6時間から8時間つけます。
4程よく厭魅が抜けて美味しい数の子になります。
5薄く味をつけた出し汁につける。
6食べやすい大きさに切って盛り付ける。