酵素玄米
酵素玄米を食べ始めてからもう3年以上経ちます。
先日友人にまだ食べてるの?と聞かれました。
私にとっては日常で当たり前のこととなっています。
なぜ続いているのかな?と考えてみると
美味しい。
美味しくなければ続きません。
お弁当に持って行って冷めても美味しいのです。
玄米の苦手な方もこれならいけると食べてくださいます。
栄養効果も高く食物繊維も豊富。
第二に忙しい私にとって、いつでも温かいご飯があるというのは
本当に助かります。
これが続いている理由だと思います。
サロンに来られた方々で今まで
玄米の苦手な方もこれならいけると食べてくださいます。
栄養効果も高く食物繊維も豊富。
効能は以下のように言われています。
通常のお米はぬかを除去してしまうのですが、
酵素はそのぬかの部分に豊富に含まれているのです。
玄米を炊くことでその酵素が働いてタンパク質を分解し、
旨みが出るし食感もアップするとのこと。
さらに玄米の酵素でアミノ酸の一種であるギャバという成分が増えます。
そして、白米と比べると玄米には約6倍もの食物繊維が含まれています。
お通じが良くなり老廃物を排出し、デトックス効果が期待できるというわけです。
また玄米と一緒に炊く小豆には細胞の老化を防ぐポリフェノールが
多く含まれているため、アンチエイジングにも効果大です。
30年以上使っているイタリアラゴスティーナの圧力鍋。
これで酵素玄米を炊いています。
炊きたてと熟成が進んだ酵素玄米。違いがはっきりわかります。
講座での食べ比べ。
<材料>
玄米 5カップ
小豆 カップ8分目
水 6カップ
塩 適量
<作り方>
- お米を泡立て器でしゃかしゃかと洗う。
- 水は三回ほど替える。
- お米の上1.5cmぐらいまで水を入れて置く。(5~6時間)
- お米をザルにあけ圧力なべに入れて水を入れる。
- 塩を入れてかき回す。
- 火の強さは弱火よりもちょっと強い程度。
- シュシュと音が鳴るまで30分ぐらいかかるのが理想的な火加減。
- 加圧する シュシュシュと安定して揺れだしてから約20分炊く。ガスの安全装置がある場合はだいたいそのころに止まる。ガスが止まるのが早いようなら様子を見て加圧。(私の圧力鍋は安全装置が働いてからもう一度火をつけて5分ほど追加で加圧します。)
- 30分ほどそのまま置き圧力が抜けたら、ふたを開ける。
- 保温する 均一になるように混ぜてから、保温ジャーに移す。
- 一日一回は天地返しする。
- 熟成する 初めは薄いピンク色だが日を追うごとに色が濃くなる。
- *初日から食べられるが3日目あたりが一番おいしい。